災害食

開発中の災害食

あけぼのパンでは、給食用の米飯を製造していることから、特に人気の「わかめごはん」や「炊き込みごはん」を災害食として開発しています。地元産のお米を使用し、地元で収穫された野菜や大和鶏を取り入れることで、地産地消を推進しています。この取り組みは、子どもたちに安心・安全な食材を届けるだけでなく、地域の農業や経済の活性化にもつながり、地域全体の未来を支える一環として取り組んでいます。

開発中の災害食一覧

わかめご飯

大和地鶏の炊き込みご飯

白飯

災害食開発のきっかけ

近年、災害が頻発する中で、子どもが安心して食べられる災害食の選択肢が少ないことに気付きました。私たちは長年の給食事業で培った経験から、子どもに人気のメニューや味を熟知しており、さらに給食用米飯を作る技術を活かして「子どもでも食べやすく、大人には懐かしい給食の味」をテーマにした災害食を開発しました。災害時でも栄養がしっかり摂れ、皆が笑顔になる食事を提供したいという思いから始まった取り組みです。

2024年7月20日奈良新聞に記載していただきました!